住宅リフォーム推進協議会 リフォームよもやま話

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第18話 提案は自信を持って
 平成10年頃からサッシの交換や外部塗装を都度、お仕事を頂戴していたお得意様。何度も顔を会わせているので、気軽にご希望を伝えて下さる。

 平成14年1月に今度は部屋の改装工事となり、和室と洋間を1室にしてバリアフリーの洋間にしたいとのご希望であった。界壁も柱もない建具のみの間取りなので当初は通常の改装で提案をし、見積、契約となった。しかし「築35年の建物」、「耐力壁が少ない」、「結構揺れる」ということを茶飲み話で伺っていたので、既存の壁を一部解体して中が見える状態になった時、耐力を上げるため構造用合板の利用を再提案した。

 お客様はそれを使うことでどの程度効果があるか疑問だということで、変更を渋っていたが何とか理解していただき、納得の上着手しお引渡しをした。後日お伺いしたら「ヘリコプターの音でも家が揺れていたのにビクともしなくなった」と喜んでいただいた。

 一年後(平成15年1月)、子供部屋、ご主人の為の部屋を洋間に、および2階の1室の改装と合わせご注文を頂いた。当然、構造用合板使用のご指定。建物の強度はアップし、「少々の強風にもビクともしなくなった」と大変喜ばれました。お陰様で近隣のご紹介も頂戴し、最近無事お引渡しした。

 築年数の古い建物は、見積金額がアップすることをおそれずに、きれいにすると同時に強度の上がる提案を十分な説明を行いすることが大事だと痛感した。
ナギ産業株式会社 本部業務センター
吉元 敏郎

さいたま市深作1-30-9
TEL 048-686-7171
FAX 048-685-3395
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