■ページ本文テキスト■

314・合理的な組込み方A水回り改修と同時に水回りの改修や間取り替えの要望は、どんなお宅でも潜在的にあります。配管配線の引替えも必然的に絡むので、トイレ、洗面所、キッチン、浴室は一度に、一体的に改修する方が割安で、後々のトラブルも発生しにくくなります。給排水設備の更新工事と同時に、段差の解消工事や水回り全体の暖房工事、手すり下地工事、廊下の拡張工事なども、一体的にやればやりやすいでしょう。性能向上リフォームガイドブックバリアフリー編B床暖房+床断熱改修と同時に床断熱改修は、住宅エコポイントの対象となるリフォームのため広がりが期待されます。その際、下地材・仕上げ材ともにやり換えることになるので、段差の解消も同時に行いやすいというわけです。当然@の耐震補強も兼ねることになり、「3つの得」を一挙に手に入れられます。バリアフリー化に限らずどんなリフォームでも、基本性能である「耐震性」と「省エネ性」の向上は考えておきましょう。一度にリフォームをするほうが合理的なことができますし、割安にもなります。また同じ工事で、耐震補強や省エネ改修の補助金などとも重ねて申請可能です。せっかくのチャンスを利用しない手はありません。