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233・場所別ポイント寸法暖房装置(図3-26は「高齢化対応住宅リフォームマニュアル」財団法人日本住宅リフォームセンター)性能向上リフォームガイドブックバリアフリー編出入口幅は有効内法寸法750mm以上が目安です。通常使用の場合、壁芯間で横幅:910mm、奥行き:1365mm以上あれば問題ありませんが、介助を想定すれば横幅:1365mm、奥行き:1820mmは必要になります。広げる場合は片側を介助スペース等にできるよう横方向に広げるのが原則です。便器は部屋の中心線上に設置しないようにし、空いてる方は当面、洗面カウンターなどにして後で外せるようにしておきます。ここがポイント!入浴は1日1回でもトイレは数回高齢になれば排泄行為に時間がかかり、回数も増えます。従って、暖房装置また洗浄機能付き暖房便座は必需品です。電源および換気設備、緊急通報装置なども併せて設置できるようにしておきましょう。外気に肌が多く触れる場所ですし、採光・換気窓が設けられている場合は、冷気降下なども感じられやすくなります。温度差による事故を防ぐためにも、トイレまでの廊下部分も含めて暖房方法を考えておきましょう。また狭いスペースなので仕上げ材や扉の突起物などぶつかると危険な個所は減らしておきましょう。壁面は便器背面以外には手すりが付けられるよう下地合板を張っておきましょう(耐震補強も兼ねる)。この色の部分が後から必要になる可能性が高い部分や部位です。これらが取り付けやすいように考えておけば良い訳です。図3-25既存の和式便所図3-27和式便所と洗面室を図3-28トイレの空気の流れ図3-26介助スペースを想定した改造例