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193・場所別ポイント意外と気付かない音、臭いへの配慮照明への配慮も(図3-19,20は「高齢化対応住宅リフォームマニュアル」財団法人日本住宅リフォームセンター)性能向上リフォームガイドブックバリアフリー編寝室は少し広めに。できれば浴室やトイレと合わせて1か所にまとめられれば、介護が必要になったときなど安心です。当然音と臭いにも注意を払い、便器は消音型、トイレ配管の遮音、熱交換型換気扇の設置(冷暖房をしながらでも常時換気ができるため)など、併せて考えておいてください。当面これらを設ける必要がなければ、後で間仕切り壁を除去しやすい作りにしておくことです。2階に寝室があって、この先変えるつもりがなければ、2階にもトイレを設けられるよう、先行配管などをしておくと良いでしょう。配管だけなら大した費用はかからないはずです。また2階寝室の場合は、非常時にバルコニーなどに出やすくしておきましょう。ここでも段差などがあれば、解消しておくようにしてください。照明は通常、天井の中央に大きな器具が付けられるようになっていますが、寝ている状態ではまぶしいときがあります。スタンドなどの補助照明を用意して代替えできるよう、コンセントは多めに設置しておくことです。照明スイッチ(できれば3路式・調光装置つき)は枕元近くに設けておくと便利です。ワイヤレスリモコンを使う方法もあります。図3-19寝室の押入れをトイレスペースに改修する例図3-20ワイヤレスリモコン