「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅷ
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54[第3章]「住み替え」のための長寿命化リフォーム工事請負契約3-2 買い手の負担を軽減する       ワンストップサービスモデル中古住宅購入とリフォーム窓口を一元化し、住宅取得に伴う全ての業務を請け負うワンストップサービス 〜《一般モデル》 数年前まで、中古住宅購入希望者は、中古住宅購入は不動産会社に、リフォームはリフォーム会社にと、個別に相談・依頼するのが一般的でした。しかし、不動産会社が購入した住宅の性能を保証するわけではなく、消費者は自己責任で購入するしかありませんでした。また、住宅購入費用とリフォーム費用についても、依頼先が異なるため、十分なアドバイスを受けにくい状況でした。 最近、注目を浴びている「中古住宅購入+リフォーム」を一体的に提供するワンストップサービスは、こうした買い主の煩雑な手間を軽減するサービスです。物件の現状性能を把握し、資金計画を含め、買い手とともにリフォーム計画立案 購入を希望する物件の建物調査(インスペクション)を行うことで、中古住宅に対する不安を払拭できます。これは、中古住宅の購入費用とリフォーム費用を一体的に検討できるなど、投資効果の高い住まいの提供にもつながります。 ワンストップサービスでは、まず買い手から、予算や住宅に対する要望等をヒアリングし、それに合致する中古住宅を探します。自社に不動産部門があれば情報取得も容易ですが、社内にない場合、社外の不動産業者と提携して情報収集します。 買い主の希望の物件が見つかれば同行して内見に進みますが、その際に重要なのが、建物の現状性能を正しく把握することです。それが後のリフォーム内容の企画・立案につながっていきますし、最終的なコストにも関係するためです。 リフォームプランは、建物調査の情報をもとに、買い手が希望する内装や設備プランとともに、耐久性、耐震性、省エネ性といった建物の長寿命化に欠かせない住宅性能を適切に付与することが欠かせません。また、ローン借入額など無理のない資金計画であるかなどのチェックも不可欠です。● ワンストップサービスは消費者の負担を軽減できるサービス。● 中古住宅の物件探しにおいては、建物調査等も実施することで、  購入希望者に現状性能や必要なリフォームの概要を提示可能。リフォームビジネスのポイント物件探し物件の内見・建物調査リフォーム計画の企画・立案購入希望者に対するヒアリングリフォーム工事ローン契約・売買契約引き渡し買い手の負担を軽減することによる中古住宅流通の促進1社完結型

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