「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅶ
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150[第4章]ストック時代に向けたこれからのリフォームビジネス耐 震バリアフリー断 熱劣化対策維持管理●建物の築年:1978(昭和53)年●建物:木造2階建●施工面積:105.89㎡/延べ面積:105.89㎡ (既存93.22㎡の建物に増築)基本情報解体(スケルトン化)構造補強自社で再販用に取得したストックは、いったんスケルトンの状態にまで解体します。使用できる建材等があれば生かすことも行いますが、基本的には基礎と構造部を生かした再生計画としています。腐朽した土台や柱等は交換しますが、水回り周辺はほぼ実施することが多いといいます。新しい間取りに合わせ、必要な耐震性能を確保するため、梁や筋交い、壁量を増やしたり、耐震金物を付加します。右下写真は、既存の基礎にアラミド繊維を張って補強した箇所(金属板より強いとされる)。断熱改修断熱関係の改修メニューとして、壁、床、天井の断熱材の充塡や、複層ガラスのサッシの導入などが挙げられます。この事例においてはHEMSも採用し、家庭内消費エネルギーの「見える化」も図られています。

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