「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅶ
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07長寿命化リフォームが求められる社会背景表1ー1 資産化させやすい住宅の条件例分類ポイント住宅性能の充実●耐久性や耐震性に優れ、長期使用が可能な建物●省エネルギー性能等の充実により、ランニングコストの低い建物高い汎用性●間取りや仕様、デザインに汎用性があること。個人の趣味性が高くないこと●間取りに可変性があること市場流通性●必要な際に、早期かつ高額で売却しやすいこと●土地・建物を担保にした融資やリバースモーゲージ等の適用が可能であること●建物の一部または全部についても賃貸化が可能であること適切な維持管理●適切な維持管理やリフォームによって、住宅性能および査定価格を低下させていないこと●基本図書類に加えて、住宅履歴や長期利活用計画等の保管や蓄積が成されていること図1ー9 日米の住宅投資額と住宅資産額累計(実質値)1000兆円8006004002000S44 50 55 60 H1 5 10 15 20 25住宅投資額累計住宅資産額累計893.3兆円349.8兆円住宅の資産価値が住宅投資額の半分以下でしかない出典:国土交通省「中古住宅流通促進・活用に関する研究会資料」19481951195419571960196319661969197219751978198119841987199019931996199920022005200816兆ドル14121086420住宅への投資が資産価値に反映されている住宅投資額累計住宅資産額累計日本アメリカ総住宅コストの低減建替えの抑制によって住宅にかかる総コストを低減でき、ゆとりの増大につなげられる資産価値の維持・向上適切な維持管理とリフォーム投資によって資産価値の向上が期待できる環境負荷への配慮廃棄物の削減やCO2削減に効果的でありエコロジー面で有効社会資産としての価値創出第三者が住み継ぐ、長期使用できるストックは社会資産ともなる図1ー8 1つの住宅を長期使用するメリット例

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