「長寿命化リフォーム」の提案Ⅵ
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84第2章 住まい(居住中・これから住む家)を長寿命化するためのリフォーム憧れの戸建て住宅を取得 3人目のお子様の誕生を機に、マンションから戸建て住宅に住み替えたMさん。中古住宅購入後、同時にリフォームすることで、新築並みのリフレッシュした空間を手に入れました。 依頼したのは、不動産仲介部門をもつ工務店。中古住宅探しとリフォームを一貫して行うワンストップサービスを提供しているため、建築業務・不動産業務ともに経験豊富。中古住宅の状態を知るインスペクションと、その結果に合わせた適切なリフォームを行うことで、安心して依頼することができました。築浅でもインスペクションで問題点を発見 建物が建てられたのは平成6(1994)年。耐震性等を気にする必要はとくにありませんでしたが、インスペクションを実施したところ、蟻道が確認されたため、シロアリの駆除と被害箇所の補修を実施することができ、さらなる長寿命化につなげられました。リフォームで前所有者の生活感を払拭 リフォームの最大の目的は、前居住者の生活を払拭し、新築同様の新しい空間の中、住まい手が新生活をスタートできること。内装や設備機器の更新を中心に工事内容を検討していきました。間取りについては、とくにこだわる要望もないため、コスト面の配慮もあって、もとの住宅の間取りを生かした空間にすることに主眼が置かれました。 新たに生まれ変わった空間に、「中古物件ではありますが、リフォームで前居住者による生活感がすっかり取り払われており、新築のようにきれいな住宅空間になりました」と喜ばれています。3-7 「住み継ぎ」のためのリフォーム事例③ マンションからの住み替えで 中古の戸建て住宅を購入し、 暮らし方に合わせたリフォームを実施●中古住宅購入の後にリフォームを実施●内装・設備の更新を中心に、前居住者の生活感を払拭●コストを検討し、間取りはほぼそのまま生かした長寿命化リフォームのポイント住み継ぎ

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