「長寿命化リフォーム」の提案Ⅵ
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本書の位置付けと目的第1章 長寿命化リフォームの概要 まず、長寿命化リフォームの定義や意義等について解説いたします。その上で、既存住宅を長寿命化するために必要なリフォーム技術や、実施の手順等についてご紹介します。第2章 住まい(居住中・これから住む家)を長寿命化するためのリフォーム 所有者が現在住んでいる住宅や、住み替え等で新たに手に入れた中古住宅に対して、リフォームによってどう長寿命化を目指していくか、ビジネスモデル例やリフォーム事例等を交えながら解説していきます。第3章 空き家の利活用と再生のためのリフォーム年々増加し、近年は社会問題にもなっている「空き家」。危険な空き家は解体、除却が必要ですが、使用可能な空き家は積極的に利活用していきたいものです。価値あるストックとして空き家をどう再生していくか、リフォーム事例を交えながらご紹介していきます。第4章 ストック時代に向けたこれからのリフォームビジネス 本テキストのまとめとして、ビルダーや工務店、リフォーム事業者が長寿命化リフォームをどう自社のビジネスに結びつけていくべきか、そのヒントをお届けします。参考資料 現在国が推進している「長期優良住宅化リフォーム推進事業」および「空家等対策の推進に関する特別措置法」の概要をご紹介します。 住宅リフォーム推進協議会では、主に全国のビルダーや工務店、リフォーム事業者等を対象としたテキストとして、平成22年9月に「『長寿命化リフォーム』の提案Ⅰ~ストック時代の新たなビジネスモデル」を発行しました。以来、更新を続けながら毎年刊行を続け、本書はその第6弾に当たるテキストです。住宅ストックの利活用と資産化に向けて 当協議会では、既存住宅を長期にわたって活用し続けるために行う、ストック時代にふさわしいリフォームを「長寿命化リフォーム」と呼び、調査・研究を行ってきました。過去5冊のテキストは、その調査・研究に基づいた概念や進め方、企業や団体の事業モデルの事例を整理し、ご紹介したものです。 本書もまた、平成26年度調査の結果をもとに得られた知見を、これまでのテキスト内容に加えて更新したものです。長寿命化リフォームの概要や進め方に加え、住まい手=消費者の住環境に対するニーズに応えた最新のリフォーム事例やビジネスレポート等をご紹介します。 また、本年度は初めて「空き家」についての取り組みも取り入れ、具体的な利活用方法や再生アプローチについて解説いたします。 長寿命化リフォームを進めていくうえで、考え方の整理に加え、具体的な実践方法のヒントとして、本書を役立てていただければ幸いです。▶本テキストP.1~42▶P.43~102▶P.103~158Ⅰ本書の主な構成▶P.159~168▶P.169~176

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