「長寿命化リフォーム」の提案Ⅵ
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1353.リフォーム事例とビジネスレポート耐 震バリアフリー断 熱劣化対策維持管理【中野昭和の家】 設計・施工:オープン・エー(東京都中央区)●建物の築年:1963(昭和38)年●建物:下宿付き木造2階建て●延べ面積:185.0㎡リフォームの動機親から下宿付き戸建て住宅を相続。自己居住の予定がないので、オーナー専有部分も含めて、1棟全体の再生計画を検討事業者選定の決め手これまでの再生事例を見て依頼以前の維持管理状況現所有者の親が自宅として使用しており、築年は50年以上であるものの、非常に良好な維持管理がなされていたリフォームの概要●1階:オーナー宅、2階:下宿の建物について、一体的なシェアハウスにコンバージョン●1階オーナー宅部分は共用部とシェアハウス2室に、2階6室はほぼそのままのレイアウトで再生●元の風合いを生かした最小リフォームでの価値向上●キッチンやトイレ、シャワールーム等、水回りの充実主な長寿命化リフォーム耐震改修…断熱改修…バリアフリー改修…劣化対策や維持管理の容易性●図面や写真、住宅改修記録等の保管長寿命化リフォームの評価住環境や住まい手の生活の向上面●昭和の木造建築の風合い、空気感をそのまま継承しながら、キッチンやトイレ、シャワールーム等、現代生活に不可欠な機能要素を盛り込んでいる長期使用と利活用可能性●建築当初の内外装を継承することによって、住まい手に大切に扱われていく姿勢を明確に打ち出している個人や社会の資産となる価値や流動性の付与●「下宿」という旧態の住まい方を、最小のリフォームによって「シェアハウス」という現代の暮らし方を提供できる空間に転用できている良好な街並み・景観形成への寄与●和のたたずまいはもともと周囲の建物との調和を見せており、転用後もしっとりとしたイメージを踏襲しているリフォーム概要基本情報

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