「長寿命化リフォーム」の提案Ⅵ
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1071.空き家の利活用と再生手法表1ー1 放置された空き家がもたらす弊害表1−2 空き家の分類対象主なポイント防災性の低下●建物倒壊、崩壊、屋根・外壁の落下火災発生の恐れ●建物や敷地内において、自然発火や放火等による火災発生の恐れ防犯性の低下●落書き、非行の場、犯罪の誘発等衛生の悪化、悪臭の発生●蚊、蝿、ねずみ、野良猫の発生・集中、ゴミの不法投棄風景、景観の悪化●管理放置による景観の悪化●地域の価値の毀損耐久性低下●無人、無管理だと傷みが早いその他●樹枝の越境、雑草の繁茂、落ち葉の飛散等分類ポイント利活用可能な空き家●ストックとしての一定の耐久性、住宅性能を有する●適正な維持管理がなされている (現在適正でなくても維持管理の意思がある)●所有者に今後利活用の意向がある除却すべき空き家●耐久性や居住性能に乏しい、外観が劣悪なストック●適正な管理がなされていない●所有者に利活用の意向がない(少ない)●外部不経済性が高い図1−4 空き家利活用・再生の流れ判定利活用法の検討具体策の実施利活用可能な空き家●インスペクションに 基づいた 現状性能の判定●所有者の意向確認除却すべき空き家住む売る貸す(住宅・非住宅)建物除却後の土地活用必要なリフォームの実施解体工事・次の建物の新築*外部不経済性とは経済活動による便益等が当事者以外に及ぶことを外部性と呼ぶが、「外部不経済」とはその逆で、マイナスの影響が及ぶ場合を指す。公害はその一例P.110〜「1-4 空き家利活用のための3つのアプローチ」 参照

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