「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅴ
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71「住み続ける」ための長寿命化リフォーム事例東京都世田谷区Y邸/スタジオ・ヴォイス <設計事務所>建物概要1982(昭和57)年築/共同住宅/持ち家/RC造以前の維持管理状況内装や照明器具を取り替えたりすることに積極的。築11年目に、各室冷暖房や床・壁材、照明器具等を刷新した(気分転換に)。リフォームのきっかけ(動機)脳性麻痺で重度障害者の娘(40代)が加齢により障害の程度が重くなった。排泄・洗面・入浴介助等を介助者(70代の住まい手(妻)、ヘルパー)がラクになるような改修(浴室・洗面脱衣室・トイレ)を行いたかった。親として今後ヘルパーに娘の介助を頼る場面が増えることを考え、将来に備えた。検討・情報収集等の期間-事業者選定の決め手改修設計については、身体障害者の住宅改修に豊富な経験を持っていることを条件とした。事業者の説明でわかりやすかった点日常的な介助の不具合などについて話しを聞いてくれ、的確な改修アドバイスをもらった。事業者の説明でわかりにくかった点特にない。リフォームの評価(施主)改修設計者は、重度障害者の状況をよくわかっており、適切な改修計画をしてくれた。施工者も現場の段階で細かな提案をしてくれ、満足のいく仕上がりになった。    施主    事業者<設計事務所>満足度やや満足したとても満足したリフォーム実施による今後の耐用年数わからないわからないリフォーム実施による資産価値の向上額わからないわからない事業者に対する評価改修設計者・施工業者ともに満足している。バリアフリー断 熱

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