「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅴ
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61「住み続ける」ための長寿命化リフォーム事例〔事例3〕高齢化に備えた1階での暮らしを重視したリフォームリフォーム工事の概要工期2007(平成19)年7月~9月面積施工面積:54.6㎡/延べ面積:84.4㎡(1階のみリフォーム)工事期間中の仮住まいの利用有無利用した 仮住まい先 ▶ 近隣のアパート※仮住まい期間中の問題点等:仮住まい先を探す手間がかかった。これまで一軒家に暮らしていたが、仮住まい先は鉄骨アパートの1階だったため、2階の物音・足音が気になった。今回のリフォームは1階部分だけだったため、仮住まい期間中に使わない荷物は2階に上げることができた。荷物を全部もって仮住まいをする場合はその置き場所の確保も必要となり、大変になっただろう。実現できたこと耐震性の向上と今後の生活のあり方に対応した性能・間取りにすること。実現できなかったこと▶コスト面の理由から特にない。▶技術面の理由から特にない。リフォーム工事費用1,000万円<内訳>設計料100万円仮設:25万円耐震・耐久補強:90万円(うち断熱・防湿:50万円)内装:260万円断熱サッシ:100万円 等リフォームの種類実施有無採用した技術・工法達成した性能レベル耐震改修●耐震壁の増設、金物補強、基礎まわりと柱の補強IS値:1.5断熱改修●外壁充填断熱工法、床充填断熱工法、天井敷込み断熱工法等次世代省エネ基準程度(改修範囲のみ:Q値2.7W/㎡K程度)バリアフリー改修●床の段差解消、手すり設置等-劣化対策や維持管理の容易性●外壁通気工法、床下防湿コンクリートの打設、さや管ヘッダー方式の採用等-次にリフォームをする場合にやりたいこと、実現したいことこのリフォームでは手を入れなかった2階等に劣化により危険になる恐れのある部位がある。(ベランダ等)これらに不具合が発生したら手を入れることを考えている。耐 震バリアフリー断 熱劣化対策維持管理

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