「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅴ
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58第2章 リフォーム形態別による事例紹介〔事例3〕高齢化に備えた1階での暮らしを重視したリフォーム◎築34年の木造住宅の耐震性に不安を感じリフォーム実施を決意。◎子どもの独立、夫婦の高齢化にあわせ、今後の暮らしの中心は1階にした方がよいと提案を受け、耐震補強、温熱環境の向上、バリアフリー化、間取り変更等について1階を重点的に実施。◎リフォームから7年経ち、温熱環境の向上をした1階としていない2階との差は歴然であり、耐震補強による安心感とともに、リフォームの効果を十分に感じている。<1973年築戸建て住宅/2007年施工/リフォーム費用:1,000万円>〈施工前〉〈施工中〉〈施工後〉基礎の補強と防湿対策を兼ねて土間コンクリートを打設。基礎と軸組の緊結には、金物を使用する他に、アラミド繊維を使用した補強工法を採用した。筋交いや合板による耐力壁を増設した。天井、外壁、床に断熱材を充填し、次世代基準レベルの断熱性能を確保した。2-1住み続け

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