「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅴ
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168参考資料(1)我が国の中古流通・リフォーム市場の現状と課題 1) 中古流通・リフォーム市場の現状我が国では、昭和43年に住宅の数が世帯数を上回って以来、空き家が増え続け、平成20年には空き家率は13.1%に達し、現在も増え続けています(図-1)。高齢化が急速に進む中で、中古住宅の活用は喫緊の課題となっていますが、欧米諸国と比べて住宅の寿命が短く、市場価値も経年で大きく減少する傾向があります。住宅流通のうち中古が占める割合が低いのも特徴です(図-2)。これは、欧米では中古住宅を取得して必要に応じリフォームするというライフスタイルが一般的なのに対し、我が国では住宅を取得する場合、新築が中心であったためと考えられます。リフォームの市場規模も平成8年をピークに伸び悩んでおり(図-3)、消費者もリフォームにお金をかけないという傾向が見られます(図-4)。2) 中古流通市場の課題トータルプランでは、中古流通市場における課題として、次の4つを挙げています。① 消費者の中古住宅の品質・性能に対する不安が大きい② 中古住宅の物件情報が不足③ 購入した中古住宅の保証が不十分 20 20 20 Statistical Abstract of the U. S. 2006 20 2010 図-1 空き家率の推移図-2 住宅流通に占める新築・既存の割合図-3 住宅リフォームの市場規模の推移図-4 住宅投資に占めるリフォーム投資の割合公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター推計

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