「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅴ
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135「住み継ぐ」ための長寿命化リフォーム事例〔事例5〕夫のリタイア・体調不良を機に中古購入+リフォームリフォーム工事の概要工期2011(平成23)年7月~10月面積施工面積:99.8㎡/延べ面積:99.8㎡工事期間中の仮住まいの利用有無利用しなかった理由 ▷ 賃貸マンションに居住していたため。実現できたこと・無垢感のある厚突きフローリング材・保温浴槽(ご主人の帰宅時間が遅いことが多いため)実現できなかったこと▶コスト面の理由から以前住んでいた戸建て住宅が冬季に寒かったため、冬の室温維持(床暖房等)を希望した。夫婦共に体力の衰えを感じており、床面の段差をなくすなどバリアフリーを希望した。▶技術面の理由から床面を完全なバリアフリーにできなかった。浴室および排水管を移動し二重床にしたことから、床1ヶ所に段差ができた。リフォーム工事費用2,500万円<内訳>設計料270万円仮設・解体工事:140万円木工事:410万円内装工事:60万円家具工事:220万円住宅設備機器:210万円 ほかリフォームの種類実施有無採用した技術・工法達成した性能レベル耐震改修×--断熱改修×--バリアフリー改修●床面のフラット化、玄関・洗面・脱衣室・トイレへの手すり設置浴室、洗面脱衣室などの水まわりは寝室の隣に場所を変えたが、寝室と水まわり全体の床を嵩上げおよび二重床にしてこのスペース内は段差をなくした。劣化対策や維持管理の容易性●給水管・ガス管の引き直し、掃除口の新設。スラブ下にあった給水管、ガス管は廃止し、メーター室から共用廊下天井懐を通して専有部天井裏に引き直した。引き直しができない排水管(塩化ビニル製)はファイバースコープで検査した結果、継続利用可能と判断。次にリフォームをする場合にやりたいこと、実現したいことリビングの一角にある客間スペースを独立させ、1室にしたい。耐 震バリアフリー断 熱劣化対策維持管理

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