「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅴ
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07長寿命化リフォームの定義と意義 ② 維持保全計画において、今後の補修時期又は次回の点検時期を明記すること。※ 一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会による現況検査チェックシート3)補助対象・補助率等長期優良住宅化リフォーム工事に要する費用 (ただし、①のa~f までの工事に要する費用が過半であること。)4)補助率・補助限度額◇ 補助率  :上記に要する費用の1/3◇ 補助限度額:100万円/戸、一部200万円/戸※※提案型でa~fの全てがS基準相当以上で金額に妥当性の認められる場合は200万円/戸とすることが可能。※a~fの全てがS基準を満たす場合は200万円/戸とする公募を平成26年7月に実施。5)申請者・申請は、発注者又はリフォーム工事の施工業者が行うものとする。・施工業者による申請は個社又は施工業者によるグループ提案も可とする。・申請には少なくとも1件以上の具体的な物件が含まれていることとする。資料:国土交通省「長期優良住宅化リフォーム 推進事業について」1)目的既存住宅の質の向上を図るため、劣化対策・省エネ改修等を総合的に行い住宅の長寿命化を図る長期優良住宅化リフォームに対する支援を行う。2)内容以下の要件を満たす既存住宅のリフォームについて支援を行う。① 一定の要件を満たすインスペクション注)を実施するものであること。② 次のa~fに関する性能を向上させるリフォーム工事であり、工事後に一定の水準を満たすものであること。  a.劣化対策               b.耐震性  c.維持管理・更新の容易性        d.省エネルギー対策  e.可変性(共同住宅のみ)         f.バリアフリー性(共同住宅のみ)③ リフォーム履歴及び維持保全計画を作成すること。 注)インスペクションについて・「現況検査チェックシート※」によりインスペクションを行うこと。・インスペクションにより劣化事象が指摘された個所については、以下のいずれかの措置をとること。 ① リフォーム工事の内容に含めること●長期優良住宅化リフォーム推進事業の概要(平成26年度事業)① 特定性能向上工事以下の性能向上のための工事a.劣化対策b.耐震性c.維持管理・更新の容易性d.省エネルギー対策e.可変性f.バリアフリー性   (e,fは共同住宅のみ)インスペクション費用、リフォーム履歴作成費用、維持保全計画作成費用 等② その他性能向上工事①以外の性能向上工事・インスペクションで指摘を受けた箇所の改修工事・外壁、屋根の改修工事・バリアフリー工事・環境負荷の低い設備への改修・一定水準に達しないc~fの性能向上に係る工事     等※ただし、①の工事費を限度③ その他の工事(補助対象外)・単なる設備交換・内装工事・増築工事・意匠上の改修工事【参考資料】3 長期優良住宅化リフォーム推進事業(本テキスト…p.180)

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