「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅳ 【リフォーム事例のご紹介】
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第2章 リフォーム事例のご紹介 61 戸建住宅事例③(居住中) I邸(神奈川県) ー 行政の耐震助成制度を最大限に活用して耐震改修を実施 - 物件の概要 住まい手は、神奈川県で築34年の戸建住宅にお住まいのご夫婦。東日本大震災を経験して、自宅の耐震性に不安を抱き、耐震改修を検討。娘の夫の知人で横浜市の耐震設計・施工業者としても登録しているT社に相談をした。 既存の間取りは気に入っていたため、耐震性能の向上、外回りの一新、水まわりの取替の3点にしぼって改修を計画することに。 耐震診断の結果、既存は上部構造評点が0.16だったため、これを1.11に上げるように補強計画を策定。1階は外壁も撤去して外から、2階は内側から補強を行うようにした。また、無筋基礎の補強、屋根の軽量化なども実施し、適切な耐震補強を実施しつつ、横浜市の木造住宅耐震改修促進事業も最大限利用することができた。 車が通ったときの揺れ方も違うそうで、安心して暮らせる住まいになった。また、設備や内装・外装も一新してきれいになり、これからの老後を過ごすにあたり、住まい手も満足のリフォームである。 • 東日本大震災を経験した住まい手が、自宅の耐震性に不安を抱き、耐震診断から実際の耐震改修工事に至った事例です。 • 費用を抑えるために、間取りは大きく変えずに、耐震性能の向上、外回りの一新、水まわりの取替にしぼって計画を立てました。 • 耐震改修の結果、上部構造評点を0.16から1.11に向上させ、行政の補助金も最大限活用しています。 Point

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