「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅳ 【リフォーム事例のご紹介】
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第1章 調査事例の概要 24 (15)断熱化 ① 断熱改修の実施の有無 戸建住宅では84%(n=33)、マンションでは100%(n=10)の物件で、壁・天井・床・窓に関するすべてあるいは一部の断熱改修を実施していました(目指している性能レベルは様々です)。 断熱化がリフォームそのもののきっかけや動機ではなくても、実際の現場では、他の改修工事と同時に実施し、住宅性能の向上を図っていることがうかがわれます(p.11参照)。 グラフ24 断熱改修の実施の有無 84%100%16%0%0%20%40%60%80%100%戸建住宅(n=44)マンション(n=10)断熱化を実施実施していない ② 断熱化の方法 断熱材は、グラスウール、押出法ポリスチレンフォーム、発泡硬質ウレタンフォームなど、広く普及している材料が多くの事例で使用されていました。他にも、それぞれの現場に応じて、様々な断熱材が採用されています。マンションにおいても、断熱材を施工している事例が70%(n=7)あり、その内2件は、壁だけでなく床や天井まで断熱材を施工しています。 サッシの取替、ガラスの取替、内窓の設置なども、住まい手の認知度が向上し、多くの事例で一般的に行われるようになっています。 写真8 グラスウールを壁、床に施工 写真9 押出発泡ポリスチレンフォームを壁に施工

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