「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅳ 【リフォーム事例のご紹介】
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第1章 調査事例の概要 18 なお、リフォーム瑕疵保険を利用しなかった理由をみると、「保険そのものに必要性を感じなかった」がほとんどを占めています。本調査の場合、長寿命化リフォームを実際に行った事例を対象としているため、基本的に住まい手と事業者の関係が良好で、あえて保険そのものに対する必要性を住まい手も事業者もそれほど感じていない、ということも考えられます。 なお、少数ですが「保証内容に魅力を感じなかった」という住まい手の声もありました。 グラフ19 リフォーム瑕疵保険を利用しなかった理由 70%100%24%0%6%0%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%戸建住宅(n=44)マンション(n=10)保険そのものに必要性を感じなかった事業者から説明を受けなかった保証内容に魅力を感じなかった (11)減税制度の利用状況 リフォームの減税制度には、住宅ローンの所得税控除、耐震・省エネ・バリアフリーによる固定資産税の減額などがあり、戸建住宅では、「利用した」30%(n=13)、「利用しなかった」70%(n=31)、マンションでは、「利用した」20%(n=2)、「利用しなかった」80%(n=8)となっています。 なお、減税制度等の利用に関しては住まい手の判断に委ねており、特に積極的な情報提供や利用の促進は行っていないという事業者もみられました。 グラフ20 リフォームの減税制度の利用の有無 30%20%70%80%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%戸建住宅(n=44)マンション(n=10)減税制度を利用した利用しなかった 参照 「長寿命化リフォーム」の提案Ⅲ p.18 リフォーム瑕疵保険について • 国はリフォーム瑕疵保険の普及に取り組んでいますが、利用が進んでいません。 • リフォーム瑕疵保険は住まい手の認知度が高くないため、利用を促進するためには、事業者から内容をしっかりと説明することが鍵となります。 Point 参照 「長寿命化リフォーム」の提案Ⅱ p.29 リフォーム減税制度について • 減税制度について常に最新の情報を把握し、当協議会発行の「住宅リフォームガイドブック」なども活用して、住まい手に最適な制度活用ができるようにしておきましょう。 Point

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