「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅳ 【リフォーム事例のご紹介】
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第1章 調査事例の概要 10 <参考3>「間取りや使い勝手の改善」に関する具体例 「リフォームの主なきっかけ」として最も多かった「間取りや使い勝手の改善」に関して、戸建住宅の住まい手にヒアリングを行った具体例は以下のとおりです(n=27)。 きっかけは様々ですが、大きく分けると、「使い勝手の悪さ、狭さ、採光などを改善したい」というパターン、子供の独立・成長・同居など「世帯人数や家族の状況の変化に対応したい」というパターン、中古で購入したものの「既存の間取りが新しい住まい手のニーズに合わない」というパターンに分類することができます。 ① 使い勝手の悪さ、狭さ、採光などを改善したい(n=11) ・使っていない部屋があるのでもったいない。 ・キッチンが細長くて使い勝手が悪い。 ・水回りが狭くて使いにくい。 ・ダイニングに光が入りにくく暗かった。 ・水まわりが建物の中央にあるので、湿気が溜まる。使っていない倉庫を活用したい。 ・部屋が細かく仕切られているため、総面積の割には手狭で使いにくい。 ・あふれている物をうまく収納したい。キッチンや玄関の位置が使いにくい。 ・リビングが狭い。 ・広々としたLDKがほしい。 ・細かく仕切られていた部屋をつなげて広いLDKにしたい。 ・LDKを開放的に明るくしたい。 ② 世帯人数や家族の状況の変化に対応したい(n=9) ・娘と同居するため、2人で住みやすい間取りにしたい。 ・既存が広すぎるため、親子4人で目が行き届く広さと間取りにしたい。 ・子供が独立したため、夫婦2人で住みやすい間取りに変えたい。 ・母親が高齢のため、洋室に変えて暮らしやすい動線にしたい。 ・定年して家で過ごす時間が長くなるので、増築して広くしたい。 ・長女に個室を与えたい。 ・子供が成長したので、増築して子供部屋を作りたい。 ・娘夫婦が住みやすい間取りにしたい。 ・娘と同居しやすい間取りにしたい。 ③ 既存の間取りが新しい住まい手のニーズに合わない(n=7) ・前の所有者と家族構成や年代が違っており、使いにくい。 ・夫婦2人で暮らしやすい間取りに変えたい。 ・夫婦が落ち着いてゆったり過ごせる空間にしたい。 ・夫婦のライフスタイルにあった間取りにしたい。 ・間取りが細切れで自分の生活に合わない。 ・フロアを仕切らず1階から3階まで階段の吹き抜けで通じるようにしたい。 ・蔵を居住できるように改修したい。

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