「長寿命化リフォーム」の提案 Ⅳ 【リフォーム事例のご紹介】
126/196

第2章 リフォーム事例のご紹介 120 戸建住宅事例⑧(世代間の継承) T邸(東京都) ー 戸建住宅を親族から譲り受け、建替え等も検討した結果、全面改修を選択 - 物件の概要 住まい手は、亡くなった親族から、築36年の戸建住宅を譲り受けた40代の男性。 耐震性に不安があり、設備や内装が老朽化。また、間取りが細かく仕切られており駐車場もなく、賃貸として貸すにしても本人が住むにしても難しいと考え、全面改装を行うことを検討。 将来賃貸に出すことも考え、不動産にも強い大手のリフォーム会社を中心に相談を持ちかけた。 相談を受けたO社では、将来賃貸に活用できる家にというご意向をふまえ、デザイン性や耐久性も考慮。 耐震補強を行いつつ、既存のキッチン、和室、広縁をまとめて、広々としたLDKにすることを提案。耐震上、撤去が難しい4本の柱はパソコンコーナーや収納、テレビボードを組み込んだ機能的なディスプレイスペースとしてデザインした。 現在は、賃貸に出すのではなく本人が気に入ってお住まいで、頻繁に友人を招いてこの家での暮らしを楽しんでいらっしゃるとのことである。 • 親族から築36年の一戸建てを譲り受け、アパートへの建て替え等も検討した結果、将来賃貸に出すことも考えつつ、全面改装を選択した事例です。 • 耐震補強を行いつつ、細切れだった部屋をまとめて広々としたLDKを実現。撤去が難しい柱は残してディスプレイスペースにするなど、使い勝手とデザイン性の向上を図っています。 Point

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です