「長寿命化リフォーム」の提案
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(参考資料) 中古住宅・リフォームトータルプランの概要 60 目指すべき 住宅市場の姿 意 義 取 組 新築中心の住宅市場から、リフォームにより住宅ストックの品質・性能を高め、中古住宅流通により循環利用されるストック型の住宅市場に転換する 2020年(平成32年)までに中古住宅流通・リフォーム市場の規模を倍増(20兆円) ○中古住宅の流通とリフォームの促進により、国民の住宅に関する選択肢を増やし、無理のない負担でニーズに応じた住まい確保を可能に ○高齢者等の比較的広い持ち家を子育て世帯の賃貸住宅として活用する等の住み替えによるライフサイクルに応じた住まいの確保を実現 ○適切な維持管理とリフォームによる住宅の質の向上と、質に応じた適正な評価・中古住宅流通の促進を通じて資産価値の維持・増大を実現 ○断熱改修等の促進による住宅ストックの省エネルギー化と中古住宅流通の促進による循環利用により、低炭素・循環型の持続可能な社会を実現 ○ 5千万戸超の住宅ストックについて、消費者の多様なニーズに対応した魅力的なリフォームを促し、住宅投資の活性化による内需拡大を実現 消費者、生活者視点に立って、安心して中古住宅を取得でき、リフォームを行うことができる市場の環境整備を早急に進めるとともに、既存住宅ストックの質の向上や流通の促進、多様なニーズに対応した魅力ある中古住宅・リフォームを提供可能な担い手の育成・強化等の取組を総合的に推進する。 1 中古住宅流通を 促す市場の 環境整備 (1)中古住宅に関する情報提供の充実(インターネット等を活用した物件・価格情報の提供) (2)中古住宅流通に関連するサービスの一体的な提供 ① 宅地建物取引業者によるワンストップサービスの提供 ② 中古住宅流通を契機としたリフォームの促進 (3)中古住宅の品質の確保 ① インスペクションの普及促進(ガイドラインの策定) ② 住宅の性能評価・表示の充実・普及促進【平成32年度までに性能評価住宅の流通割合20%】 ・住宅の1次エネルギー消費量の見える化の導入等【新築について平成24年度中に具体化】 ③ 住宅履歴情報の蓄積・活用 (4)定期借家制度の普及(地方公共団体との連携等による普及・啓発) (5)中古住宅売買におけるトラブルの解決 ① 売買瑕疵保険の充実・普及促進【平成32年度までに保険加入率20%】 ② 紛争処理体制の整備 (6)住宅の品質に応じた価格形成の促進

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