「長寿命化リフォーム」の提案
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第1章 長寿命化リフォームの要素技術 34 2 断熱化の最新技術を積極的に調査、品質管理も徹底 寒暖の差が激しい地域にある同社では環境への取り組みを重視し、省エネルギー(断熱化)に関する新しい技術や工法を積極的に調査。リフォームにおける地中熱利用換気システムの導入も進めています。 大規模改修においては、耐震性の向上と省エネ・断熱性の向上を同時に実施することを基本としています。断熱材に関しては、主に、高性能フェノールフォーム断熱材、グラスウール、現場発泡硬質ウレタンフォームなどを使用。他にも、赤外線反射断熱材、水発泡断熱材など、さまざまな素材を積極的に調査し、検証しながら取り扱っています。窓サッシについては、Low-Eガラスの樹脂サッシを標準としています。 使用する断熱材や工法については、耐震と同様に、基準どおりの施工がなされているか、協力業者と合同での現場パトロールで検査を行い、すべての現場において協力業者の自主検査書と施工写真の提出を義務づけ、品質管理を徹底しています。 3 実際の現場を活用して住まい手の理解を 同社では、工事中の現場での構造見学会など、住まい手に実際に躯体を見てもらう機会を頻繁に設け、耐震の重要性を啓発しています。 また、実際の完成現場で地中熱利用換気システムや省エネ(断熱化)リフォームの効果を体感してもらう機会も積極的に設け、実際の現場を活用して、住宅性能の向上に関する住まい手への理解を深めています。 構造見学会 耐震 地中熱利用換気システム完成見学会 省エネ・断熱化 省エネ・断熱化

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