「長寿命化リフォーム」の提案
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第1章 長寿命化リフォームの要素技術 16 2 「中古住宅購入費+リフォーム工事費」を一体的に融資するローン (1)独立行政法人住宅金融支援機構の例 住宅金融支援機構では、【フラット35】リフォームパックという、「中古住宅の購入」と「リフォーム工事」に必要となる資金を一体の手続で借り入れできる制度の取り扱いを行っています。 中古住宅の購入後にリフォーム(設備や水回り・内装などの大規模なリフォーム、二重サッシまたは複層ガラスの設置など【フラット35】Sの対象とするためのリフォーム)を行うことを前提として、住宅ローンを利用でき、中古住宅の購入資金に対する【フラット35】の融資限度額を引き上げることができます。 <例1> 中古住宅の購入価額2,000万円、リフォーム工事費500万円 ※【フラット35】の融資限度額が9割の場合で、「中古住宅特例融資」を利用するケース(【フラット35】Sエコに該当しない場合) 【フラット35】リフォームパックを利用すると、融資金額は合わせて最大2,500万円となります。 「中古住宅特例融資」による融資限度額の引上げ効果 購入価額2,000万円<2,250万円=(2,000万円+500万円)×90% → 融資限度額は2,000万円 <例2> 中古住宅の購入価額2,000万円、リフォーム工事費200万円 ※【フラット35】の融資限度額が9割の場合で、「中古住宅特例融資」を利用するケース(【フラット35】Sエコに該当しない場合) 【フラット35】リフォームパックを利用すると、融資金額は合わせて最大2,200万円となります。 「中古住宅特例融資」による融資限度額の引上げ効果 購入価額2,000万円>1,980万円=(2,000万円+200万円)×90% → 融資限度額は1,980万円 【フラット35】リフォームパックの概要 中古住宅の購入価額2,000万円 + リフォーム工事費500万円 【フラット35】融資金額2,000万円 フラット35パッケージ 融資金額500万円 中古住宅の購入価額2,000万円 + リフォーム工事費200万円 【フラット35】融資金額1,980万円 フラット35パッケージ 融資金額220万円 ※住宅金融支援機構ホームページより(http://www.flat35.com/loan/reform.html)

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