「安心R住宅」制度とは
(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)

既存住宅の流通促進に向けて、「不安」「汚い」「わからない」といった従来のいわゆる「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、「住みたい」「買いたい」既存住宅を選択できる環境の整備を図るために、平成29年(2017年)11月に国土交通省によって創設された制度です。

安心R住宅の特徴


1.基礎的な品質があり『安心』

昭和56年(1981年)6月以降の耐震基準(いわゆる新耐震基準)や既存住宅売買瑕疵保険の検査に適合しています。

2.リフォーム工事が実施されていて『きれい』

リフォーム工事によって「汚い」イメージが払拭されている(リフォーム工事を実施していない場合は、費用情報を含むリフォーム提案書が付いている)とともに、外装、主たる内装、水廻りの現況の写真が提供されます。

3.情報が開示されていて『分かりやすい』

検査済証や点検記録などの有無を示した「安心R住宅調査報告書」を不動産業者から入手でき、希望すれば詳細な情報が開示されます。

制度のイメージ図

※登録団体につきましては国土交通省ホームページをご覧ください。

国土交通省サイト

この制度の詳細は、国土交通省のホームページに掲載されています。

既存住宅売買瑕疵保険について

既存住宅売買瑕疵保険は、中古住宅の検査と保証がセットになった保険制度です。
国土交通大臣指定の保険法人(住宅瑕疵担保責任保険法人)が保険を引き受けます。

既存住宅売買瑕疵保険に加入するためには、住宅の構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分について、保険法人または保険法人の登録を受けた検査事業者による検査に合格することが必要です。これにより、中古住宅を購入しようとお考えの方は安心して住宅の取得が可能となります。

後日、売買された中古住宅に欠陥が見つかった場合でも、補修費用等の保険金が事業者(事業者が倒産等の場合は買主)に支払われます。

安心R住宅のインスペクション(建物状況調査等)について

インスペクション(建物状況調査等)とは、目視や計測等により、住宅の基礎や外壁等にひび割れや雨漏り等の劣化・不具合が発生しているかどうかを調べることをいいます。

安心R住宅では、「安心して物件を購入できるように、構造上の不具合および雨漏りが認められず、既存住宅売買瑕疵保険の検査基準に適合していること」を要件としています。

この要件を満たすために、保険法人の登録検査事業者または保険法人によるインスペクション(建物状況調査等)を実施します。

検査実施者が保険法人の登録検査事業者であるかどうかは、下記の検索サイトで確認することができます。

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